ペルソナ４に想う 其の二十一 哀 2008/09/17_Wed_21:16

複雑な心境です。






あからさまに泣いたりわがままを言ったりはしない子なので、こういう語りはなおさら不憫に思われて辛いです…。
こんなときには、なにも言えません。かける言葉が見つかりません…

でも、たぶん"可哀想"なんて気持ちは僕の勝手な思いで、
奈々子は自分がかわいそうだなんて思っていないのでしょう。

"置いて行かれてかわいそう"ではなく、
もっと純粋に"どうして置いて行ったんだろう？"。

なおさら答えることは難しいですね。

僕（主人公）と話した"人の一生"は、奈々子の胸に何を残せたのでしょう…



"親の振る舞い"としては（僕にはですよ）理解しにくい出来事です。
ついひとこと言いたくもなります。

また一方で、
事情も知らない居候が口を挟むな！
という遼太郎の苛立ちもわかる気がします。


どっちつかずな感想ですね…（笑）


でも。
なんというか、奈々子の思い出話は、
去った母を思う気持ちともうひとつ、
「あのころのお父さんはどこに行っちゃったんだろう…」
という問いに聞こえる気がします。

今時点までの遼太郎の言動を見ると、特に。





ここでプチ情報。
ジュネス屋上ののりものは、１回１００円。

パンダと…なにがあるのかな。