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つまみ食い 時々 クリア
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長文ご容赦下さい。


小説なんかの場合、
面白くて気に入った作品は集中するせいかあっと言う間に読み終えちゃったりします。

楽しい時間なのに、短かったなぁ…
そういうときは「もう一回!」なんて思いながら再読したりして。

なので、僕の愛読書はぼろぼろで、しかも予備の新品が買ってあります(笑)


で、これがゲーム 特にRPGの場合は…


終わらせたくなくなるんです。

小説を読むとき、(一部実験的な作品は除いて)読者は本質的に第三者視点で物語をなぞると僕は思います。
主人公に感情移入はしたとしても、あくまで主人公がすることを見、感じたことを知る。
読者が振る舞うことはない。
なので、面白い話をもう一度聞くように、再読もまた可能。


プレイヤー
ところがRPGの場合は主観で物語を楽しめる。
物語にある程度のレールは敷かれてはいますが、プレイヤーが介入できる。
しかも、既視感なしに純粋に楽しめるのは初めの一回だけ。
もしかしたら後日"ドラマCD"のような物が出るかも知れないけど、世界観は楽しめてもやはり客観は客観…。


こんなふうに考える僕は、ホントに面白いと思ったゲームは終わらせたくなくなります…


いま時点でのペルソナ4は、まさにそれです。
好みの雰囲気で話も面白いし、戦闘まわり等のシステムもなかなか快適。
面白いから先が知りたい。楽しく進められる。

…でも終わってしまいたくないなぁ…


こんな自己矛盾を抱えながら、もたもたとプレイ中なんです。

あ、無理やりな続編が欲しいわけではありませんです。
良いゲームは、
終わらせたくないと思う一方で、
ふさわしい形できれいに終わって欲しい
とも思うから。


こうして書いてみると矛盾だらけですねぇ…
しかも
ろくに進んでもいないのに終わらせたくないとか(笑)




ここでプチ情報。
花村のヘッドホン、
ATH-FC7RD

mine
僕のとお揃いです(^^)v
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竹崎 しゅん
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買ってばかりでなかなかクリアしない積みゲーマーが、買ったゲーム・買わないゲームについて感じた事を細々と書いてみる。
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