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つまみ食い 時々 クリア
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長文かつけっこうネタバレです。ご注意ください。


今回は、現時点(完二救出済)までのプレイを踏まえての評価をしてみたいと思います。
ストーリーうんぬんではなく、ゲームソフトとしてのペルソナ4のあれこれをただ思いつくままに。
「P4欲しいけど、どうなんだろ?」と考え中の方は参考に…ならないか(笑)


【イベントクリア期限】
天気予報
シャドウ系のイベントクリアには期限があり、発生から解決期限までの限られた期間で
探索/武器防具調達/コミュ伸ばし等をバランスを取って行っていきます。
イベントクリアに対して探索/武器防具調達/パラメータ伸ばしを行うのはまぁ一般的と言えますが、
期限があるのは珍しいのかもしれません。

期限があることで、一般的なイベントクリアの楽しみに"経過とともに高まって行く緊張感"と、"限られた日数でどう挑むかをプレイヤーが練る楽しみ"が付加されていると思います。

【ペルソナ】
VVR
いわゆるメガテン・デビルサマナー・ペルソナ系は初なので、当然合体も初体験です。
しかも攻略情報とかは見ないで遊ぶ主義なので、このシステムについてはあまり熱く語ることができませんです…
が、戦闘の戦略にとってもけっこう重要な要素であるため、合体や編成でプレイヤー独自の戦略を作る楽しさがあると言えるでしょう。

でもこれ、突き詰めたらハマりそうな仕組みですねぇ。全然知らない僕ですら、新ペルソナ見たさに合体してたりしますし(笑)

【ユーザインタフェース】
SKILL
カラフルな色調とダイナミックな動きが特徴的です。
カラフルさで最初は目が疲れるかもしれませんが、動作で待たされることはなく処理自体は快適。

ただ、クエストが"System"にあるのは個人的に謎ですねぇ。他に置き場がないと言えばそうかもですが…。

【音楽】
本作ではフィールド/戦闘問わずヴォーカルありのBGMが流れます。
(前作で既になされているようですが)ゲームのBGMにヴォーカルを入れるというのは、かなり冒険的なことだと思います。
訴えるものは確実に伝わるようにはなるのですが、一方で好き嫌いの分かれ目になりやすいとも言えますし。
でも、本作について(かつ私見で)言えば、上記のインタフェースやゲーム内の人間関係や戦闘の雰囲気とマッチした、冒険の成功例であると言えそうです。

ジュネスの風景
以前も書きましたが、僕の印象に残っているのは"ジュネスフードコート"のBGM。
どことも言えないところから響くジュネスのテーマが、
自分から遠い能天気な日常に対する疎外感と微かな苛立ちを想起させて、とても良い感じ。
こんなふうに思うのは僕だけでしょうね…

【セーブ】
セーブポイント
セーブポイントは、堂島家カレンダー/学校の教室/商店街南側歩道/テレビ入口広場/ダンジョンボス前。
最初は「堂島家だけだったらどうしよう…堂島家戻ったら1日が終わっちゃうし。」と心配してましたが、その他もあって安心しました。
"油断するとあっさり死ねる"という意味で戦闘がキツいゲームであり、死んでしまうと(当然ですが)直前セーブまで戻らざるを得ないので、
適度に散在するセーブポイントはプレイヤーにとっては便利かと思います。

セーブポイントの配置、僕的にも満足です。特にダンジョンボス前がうれしい。
なかなか長時間プレイができないので。
というのは建前で、実はすぐ死んじゃうへたくそゲーマーだから(笑)

【ダンジョン】
雪子城ダンジョン
大浴場ダンジョン
"ダンジョン"と呼んではいけないのかも知れません。出現理由に応じたユニークな内観です。
潜入に"救出"という確乎たる目的があり、目的達成後も"クマのお願い"や"クエスト"により再度訪れるための要素が用意されています。
再潜入時の緊張感は薄めですが、"クマのお願い"のボスや"アルカナチャンスの逆位置"等、油断は禁物。

ゲームとしてのプレイ上、レベルアップ目的の再潜入は"せざるを得ない行動"だったりするのですが、
二次的であれ目的が付与されていることにちょっと驚きました。
"楽しく遊ぶ"ためには良い工夫だなぁ と思います。

【戦闘】
基本的にはオーソドックスなコマンド式バトルです。
主人公はコマンド選択。メンバーは指示による自動バトルかプレイヤーによる直接操作。
弱点を突きダウンを奪いつつワンモア等、ある程度の戦略性のある戦闘ができるようになっています。

総攻撃
千枝追撃
陽介追撃
いやあ、戦闘が楽しいです!
オールダウン→総攻撃の爽快感とか、コミュUPで発生する戦闘効果とか、
"見たくて戦闘する"のは初めての体験かも知れません。
楽しく戦えるとレベルアップも苦にならず一石二鳥!
…本当は全員"直接指示"で戦うと効率が良いのかも知れませんが、僕は偶発的な面白さに期待して & 個人を尊重して各自オートにしています。


以上とりとめもなく長々と書きましたが、現時点(完二救出済)までで色々思っていたことです。
進行自体はまだ序盤て感じでしょうか。まだまだ楽しめそうなので、嬉しい限り。

終わりたくない…




ここでプチ情報。
ペルソナ4ソフトウェアマニュアル内の主人公の名前は、月森孝介。
月森孝介


月森?…どこかで聞いたような…と思ったら、
元祖月森
我が家にいらっしゃってました(笑)




今回は長文にお付き合い頂いたお礼にもう一個サービス(?)。
ペルソナ4セーブデータのアイコンは、テレビ。
TVicon
しかも緻密に描かれてたりして。by PLAYSTATION3
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苦しい戦いでした…

タケミカヅチ
完二の気持ちは、本人が復帰してから聞かないと分からないですねぇ…
しかし、ここまでボカしつつストレートな表現は、今までプレイしたゲームにはなかったですね(笑)
あ、笑ったら完二に悪いか…。


レベルが低かったのか、戦闘はかなり苦しいものになりました。
主人公死亡×1…無念。
しかし、作戦を練って2回目に望んだ結果、無事救出することが出来ました。

多少戦闘がキビシくても、
考えれば勝てる
仲間の力で勝てる
ってのがいいですね!




ここでプチ情報。
堂島家にはマリーがありましたが、ジュネスの食品売り場にも…。左上から、
チョコボール(チョコバナナ)、チョコボール(いちご)、ミルクキャラメル、おっとっと(うすしお味)
ポテロング、小枝(ビター)、小枝(ミルク)
マリー、チョコチップクッキー、チョイス、ムーンライト
食品売り場

違ってたらゴメンナサイ。
前回は面白い気持ち優先で書いたので、
今回はちょっとだけ遡って、色々雑記してみます。

【コミュ】
陽介
花村、いや陽介はほんといい奴ですねぇ…
なぜか彼の話には思うところ多々ありです。
特に陽介の影を知る今では、なおさら感慨深い。

千枝
里中、いや千枝はかわいそうかもですね…。
彼女の気持ちを思うと、ちょっと切ない気分になります。

雪子
雪子、いや天城さんとはこれから仲良くしていきます(笑)


キツネさんともこれから(略)

今までプレイしてきたRPGと違って、こんな感想が持てるのはなかなか新鮮で良いですね。
なんだかテレビ内捜索よりこっちが楽しくなっちゃってます。


【展開】
一度にいろいろ出来ていろいろ起きるとゴチャゴチャしてしまいがちですが、
ペルソナ4については今のところは問題なし。
ひとやま越えると少しずついろいろ出来るようになっていく、緩急のつき方がいい感じです。


【ちょっとだけ不満】
ついでと言ってはなんですが、ちょっとだけ不満なとこも書いておきます。
戦闘の一斉攻撃時なんですが、一斉攻撃の掛け声がナビゲーターの声を遮るのがちょっと…
遮られ加減がまるでケロロ軍曹のドロロ兵長みたいで、なんだか可哀想で(笑)



次回は完二について…書けるとこまでいくかなぁ…





ここでプチ情報。
沖奈駅前シアターで上映中の映画は、"Kの肖像"。
K_for_Kaneko
Kは金子さんのK?
超絶展開にワクワク中。


いやあ、ストーリーというか展開というかが面白すぎます。
赤と緑
作戦開始
ござる
やりとりの軽さと面白展開のせいでしょうか。
子供の頃の探偵ごっことか鬼ごっこに通じるワクワク感があります。しかも謎が深いときたら、もう面白すぎです。

このあたりのプレイを冷静に見れば「○押してるだけ」な状況です。
でも、それが苦にならない。
というか先が見たくて喜んで押してたりして。

以前も書きましたが、これだけツボに嵌るとますます終わるのがいやに…

そして今…
浴場
新たな敵との対峙へ。

マップもユニークですねぇ(笑)

すこし早い僕の夏休みは、ペルソナ4満喫で終わります。
ま、クリアはまだまだ先ですが…





ここでプチ情報。
音楽室の肖像は、左からシューベルト、バッハ、モーツァルト、ベートーベン。
肖像
モーツァルトだけ向きが普通と逆ですが…謎。
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プロフィール
HN:
竹崎 しゅん
性別:
男性
自己紹介:
買ってばかりでなかなかクリアしない積みゲーマーが、買ったゲーム・買わないゲームについて感じた事を細々と書いてみる。
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